2009年06月10日

フジ帰国

半年間の修行を終えて月曜日に帰国したフジこと藤原。最後には指導者の講習会も受講しプロフェッショナルの生の話を4日間ぎっしりと叩き込まれた模様。
帰国後は九州のクラブへ行くことが決まっており半年の成果を見る。

ミナス州で孤軍奮闘する川西雄大、選手権が8月に延期になったが、現在選手が約50名いる中、レギュラーとして調整試合に臨み、クラブからも高く評価されている模様。

1番若い黒井はセリエAのサンジョゼに修行場所を移し、更にレベルの高い選手とやり経験を積む。最近では自ら、どうしたいか?を日本側にも要求するようになり、より良い環境で実力をつけたいという気持ちが伝わってきている。

その中で何と言っても要求が高いのは指導者で修行している宝槻慶仁。
専属の通訳をつけてプロのコーチがコメントするもの、自分の質問を徹底して通訳を使い勉強している。この度の指導者講習会も異例の帯同通訳。当然まだブラジルに行って数ヶ月しか経っていない中で講習会の内容を理解できるわけがないため、通訳を介して理解している。勿論週に2~3回、日系の先生にポル語の授業をして貰い自らも勉強している。
『指導者研修』というスタイル、色々あるが、何が本当に良い指導者研修のスタイルなのか?を考えた時、1つのクラブに留まり、勉強をするスタイルよりも色々なクラブで色々な選手や指導者、フロント陣などクラブ運営学なども学んだ方が良いと思う。
そのスタイルを宝が自ら独自のスタイルにCOJBを介して確立しているように思う。
大切なことだろう。

dona elza.jpg


さて、サプライズは写真はフジの送別会の模様だが、現地スタッフナポレオンの横に居るのはCOJB4期生の三船竜馬。彼は既に引退して事業を営んでいるが、久しぶりにブラジルへ渡り、新しいビジネスを発掘しているようだ。
竜馬はサンパウロ州選手権でレギュラーとして試合に出続けた選手の一人。
週間MVPにも二度輝いている。
懐かしい顔ぶれにCOJBの先輩が現メンバーに色々アドバイスをしてくれたことだろう。

posted by COJBブラジル部門 at 10:06| ブラジルサッカー事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月18日

練習風景(オザスコ)

現在川西、藤原、城田の3選手が研修しているサンパウロ州セリエAのオザスコでの練習風景の写真が送られてきました。

オザスコの所属するセリエA-3はサンパウロ州の3部にあたるリーグですが、サンパウロ州はブラジルでも一番組織的にしっかりしている州で、3部ともなれば選手の実力はもちろん、監督、クラブとしての組織や体制なども非常にしっかりとしています。

開幕を間近に控えグループとしての準備を進める中、戦術練習や紅白戦に割く時間がだんだんと多くなってくるかと思いますが、始動から開幕までのプロクラブの準備、選手の準備を体感できる事で、その後の取り組みの意識が格段に変わってくるでしょう。

意識の低い選手の努力より、意識の高い選手がポイントを抑えてする練習の方がはるかに効果的な場合も多いものです。
ブラジルで経験を積んだ選手は、この意識という点において格段に成長してくる選手が多いですね。

日常での生活からも、やはり、サッカー王国はプロフェッショナルの準備はもちろん、周りの環境なども非常に学ぶべき事が多いと感じる事ができます。

ブラジルで多くの物を見、感じて来て欲しいですね!


treino osasco.jpg

treino osasco2.jpg

treino osasco3.jpg
posted by COJBブラジル部門 at 08:46| ブラジルサッカー事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月08日

サンパウロ州選手権セリエA−3「オザスコ」

今月31日から開幕するサンパウロ州選手権セリエA−3のクラブ「グレーミオ・オザスコ」でCOJBの川西、藤原の両選手が強化練習に合流している。

昇格を狙うクラブなだけにレベルもいままで以上に高い選手達の中でプロの世界を感じて欲しい。

現在、ミナスのグゥアラニーのプロに混ざり経験を積んでいる17歳の城田選手ももう1ランク上のオザスコに合流する模様。

城田選手も弱冠17歳ではあるが、帰国後はプロテストに挑戦するためにレベルの高いクラブでしかも自分よりも年齢も経験も上の選手の中でレベルアップを図っている。

昨年のセリエBの選手権ではプロメンバーの対象外になっているため、今年はこの年齢にして既にプロのメンバーに名を連ねて、本来ならプロの選手権に出場して、日本のクラブへルーキーな選手として入団して貰いたいがそんなに甘くはないだろう。

どこまで経験を積めるかが鍵である。
posted by COJBブラジル部門 at 23:21| ブラジルサッカー事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月13日

12月のブラジルクラブ状況

この時期になるとブラジルのクラブもオフに入ることが多い。
ただ州やディビジョンによっては年明けには直ぐに選手権が開始するため、年末にかけては既に監督と選手を決定しておかなくてはならない。

例年の話であると、ブラジル人はナタウ(クリスマス)とカルナバウ(カーニバル)が終わらない内は仕事に集中しないという笑い話のようで本当の話もある。

ただ、サッカークラブは中々そうも行かず、今から選手の契約なども方向づけしていかなくてはならない。

COJBの5名の選手達はここに来て、色々な州に分散している。

サンパウロ州、パラナ州、サンタカタリーナ州、ミナス州と四つの州に分散している。

サンパウロ州は早々選手権を迎えるオザスコ。
パラナ州は世界一のイグアスの滝を持ち、電力発電する巨大ダムのイタイプー発電所がある地域で「ブラジレリーニョ」という大会に出場しているのは黒井選手。

ようやく、バートナーの城田選手と離れ、自ら力をつけてきたポル語で一人でホテルに住み、遠征に帯同している。

一方、城田選手はミナス州ポウゾ・アレーグレ。16歳であるが、本来パラナ州の大会に遠征で行く予定であったが、「プロクラスで修行したい」意向があり、大会には行かず、プロクラスでプレーしている。
普通は16歳の選手をよほどのレベルでない限りプロのクラスにはまだ入れないこともあるが、特別なはからいで実行した。
帰国したらプロクラブのプロクラス志望でテストを受ける。

この中で1番遠いのはブラジルの南部に位置するサンタカタリーナ州。
車で片道10時間もかかる。ここには「ブルスキ」という強豪チームもある。つづく


ということもかなりブラジル人に溶け込んでいるため、最近ではサッカーの成長も著しい。「
posted by COJBブラジル部門 at 01:30| ブラジルサッカー事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月07日

藤原選手ブラジル到着!

藤原選手がブラジルに到着致しました!

すでに研修を開始しておりますが、今回は到着時の様子を掲載したいと思います。

今後のブラジル生活をどこまで充実させていけるか、COJBのサポートももちろん重要ですが、やはり一番大事なのは本人の意識。
準備されるものプラスアルファを求めにいく姿勢が必要です。

海外での生活経験があり、国内でもFC COJBで準備をしていったので不安はありませんが、どこまでプラスアルファを積み重ね、日本に持ち帰ってくれるかに期待しましょう!!


藤原到着1
左から城田選手、藤原選手、黒井選手。
高校生年代の城田、黒井両選手の体つきが一回り大きくなってきている事に注目です!

藤原到着2
スタッフのナポレオンと食事。
藤原選手はまだどことなくまだぎこちない感じです(笑)
posted by COJBブラジル部門 at 21:06| ブラジルサッカー事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月01日

スタメン奪取!!

先日プロ公式戦デビューを飾った川西選手。

監督からの評価も高く、次はスタメンのチャンスもあるとの事でしたが、実際にスタメン奪取を果たしました!

練習や試合で良いプレーを見せ続け、徐々に周囲の信頼を勝ち取っていくのは海外のリーグで生き抜いて行くには絶対に必要な事。
それができてきているのは素晴らしい事ですね!!


地道にしっかりとやっていてさえ、監督が交代し、変わった監督がまったく日本人を使わなかったりなど、海外ならではの厳しい状況もあります。

実際に川西選手の所属先であったグアラニのリーグ敗退が決定し、現在すでに川西選手は新しいチームでまた新たな挑戦を始めています。
そこでまた新たな監督、チームメイトを相手に、信頼を勝ち取っていかなければなりません。

厳しい世界ですが、そこから這い上がれるかどうかの瀬戸際にいる川西選手にはぜひ頑張って欲しいと思います。


先日ブラジルに到着したばかりの藤原選手の様子も含め、また近日中にご報告できる予定ですので、お楽しみに!!

川西試合前
試合前のミーティングでの様子。海外プロリーグの緊張感を味わえる事は非常に大きな経験になる。
posted by COJBブラジル部門 at 22:32| ブラジルサッカー事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月09日

プロデビュー!!

先日このブログでお伝えした川西選手が、ミナスジェライス州選手権を戦っているグアラニというチームでついにブラジルプロリーグにデビューいたしました!!

異国のチームに日本人で1人だけ所属し、確固たる地位を築いていくのは容易な事ではないですが、その過程で大きな力が身につく事は間違いありません。

チームは残念ながら連敗スタートとなってしまいましたが、後半から出場した川西選手は動きも良く、次の試合ではスタメンのチャンスもあるとの事。

異国での挑戦にさまざまな困難はつきものですが、それらを乗り越えて結果を残して欲しいと思います!!

川西グアラニ集合.jpg
後列右から3人目が川西選手。


川西グアラニアップ.jpg
アップ中の川西選手。一緒にアップしている選手達は仲間でありライバルでもある。



次節以降の様子についてはまた掲載させて頂く予定ですので、お楽しみに!

チームの流れを変えるほどの活躍を期待しましょう!!
posted by COJBブラジル部門 at 14:54| ブラジルサッカー事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月12日

研修生の様子

アジアチャレンジチームからミナス州にあるグアラニというチームに移りトレーニングを続けている川西選手と白川選手の写真が送られてきました!!

これから始まるカンペオナット・ミネイロに向けて準備をしているチームで、特に川西選手が高評価を受けている様子。
登録しないかと声をかけられているとの事だが、そのオファーが移籍金や登録費含め、給料まで支払われた状態なのか、それとも移籍などは自分でやらなければいけないのか。

うまい、良い選手だと褒められるのはよくある事。
実際その先の条件面に話が進んだ時に、現実の厳しい評価を知る選手も多い。

たとえ研修という立場でいたとしても、自分のサッカー次第ではいくらでも道を切り開いていく事ができるし、そうでなければ経験を積むしかない。

それぞれの状況によって目的は変わってくると思いますが、やはり選手を目指している以上は契約を勝ち取りたいもの。
突っ込んだ話をしていく事で、本当の自分の評価を見つめ直す良い機会になります。

少しでも良い条件を目指して頑張って欲しいですね。

Boa sorte!!

08グアラニ

08グアラニ2
posted by COJBブラジル部門 at 09:54| ブラジルサッカー事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月05日

ブラジルに行くことができる根源は?

いつの時代も『勘違い君』は存在する。

日本人がブラジルへ移民されて100周年を迎え、ブラジルでも各地域に日本の象徴でもある『日本庭園』が造られ『とりい』まで完成していたのはサンジョゼ・ドス・カンポス市。

ブラジルサッカー留学、夏休みの超短期遠征など多くの日本人団体が
ブラジルへ渡るのは今も昔も変わらない。

我々は普通に、普通の顔してブラジルへエアーチケットを購入してビザを取得してブラジルへ入国するが、ブラジルでは日本人の信用は大変高い。

そして何食わぬ顔してブラジルで好きなサッカーを学べるのは、決してお金を払うからでもないし、ビザが取得できるから当たり前でもないし、ブラジル人がお金欲しいからでもない。

移民された人たちが苦労されて日本人像といういうものを現地で築き上げてくれ現地の人たちから信頼を勝ち取ってきたからに他ならない。主に農業を現地人に伝え、必死で生活のベースを作られたという話を日系の方々から話を聞く機会が多くあったものだ。

同じ東洋の顔をしていても「日本人」というと、非常に好意的にしてくれるのも、日系の方々が日本人の誇り、魂を現地人に植え付けてきてくれたから、普通に『サッカー留学』なんていうものが成立しているのであるという根源を知り、その印象を日本から行く人間が崩してはならないのだ。

恥をさらしに行くなら、わざわざ高いお金を支払って行く必要はない。

私の知っている日本人のていたらくも多いが、あるブログで体験談として大切な文章が書かれていたのでアドレスを張っておくので興味がある人は読んで欲しいと思う。↓

http://tomojaponezinho.pokebras.jp/e60426.html
posted by COJBブラジル部門 at 13:35| ブラジルサッカー事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月03日

研修生近況報告

treino1.jpg

写真左から
(川西、白川、黒井、城田)

川西、白川選手はアジアチャレンジチームでトレーニングをしていたが、このチームの期限が終わるため、2選手はサンパウロ州もしくはミナス州のクラブへ行く予定。

城田、黒井選手は11月にポルトセグーロ(バイヤー州
北東部地方、サンパウロから約2000km)で開催されるU18の大会のメンバーに召集され試合経験を積む。

飛行機での移動もあり、ジュニア年代にしてみれば、好待遇になると思う。通常、仮にこのような距離が離れた場所での大会に出場するのは、ジュニア年代では州公認である歴史のある大会などにしか資金をかけないのが通常であるが、小さなクラブが飛行機まで使い他州の大会にでることは稀である。

チームのオーナーのやる気が窺える一面でもある。
ちなみにアジアチャレンジチームのプロクラスがアジアに選手を売り込みに行くための飛行機などの費用も
このチームのオーナーが資金をバックアップしている。

treino 11.jpg

日本人選手達、これをチャンスとしてものにして貰いたい。
posted by COJBブラジル部門 at 15:59| ブラジルサッカー事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする