2007年07月19日

セリエBでレギュラーで貢献し、セリエAでやれ。

他のブログでも書いたと思うけれど、コッパ・アメーリカ(南米選手権)は下馬評が断然高かったアルゼンチンをブラジルが見事下し、カンペオンになったね。

3点目なんか、前がかりになったアルゼンチンのカウンターで2人で攻撃し、見事に決定してしまうのはいかにもブラジルらしい。

それにしてもブラジレイロの勝負強さは半端ではない。
昨年の世界クラブ選手権でもあのスター軍団、パルセローナを撃退したのも、一昨年リバプールを一掃したのもブラジルのチームであった。

出だしがもたつき、現地マスコミ関係者、ファンをやきもきさせて、徐々にリズムをつかみ出し、結局試合に勝ってしまう。1試合毎に力をつけて、決勝まできてしまう様は圧巻だ。

さて、COJBの選手、少しずつブラジルで歴代で現地の関係者から評価を貰い、現地人と同じ扱いの待遇に近くなっている選手もでてきているが、やはりセリエBでは露出度は低い。

セリエAでプレーし、活躍することだ。セリエAクラスで対等にやれれば、日本でも十分に実力的にはできる。

セリエBで消化試合に出場しているような状況では、まだまだ全然そのレベルに満たしていない。

それをいかにして、そのレベルまで持って行くことができるか?
並大抵では無理だよ。

セリエAはボールをある程度持たせてくれるが、技術の精度がより要求されるクラス。質は高い。だから質を求め、上げていかない限りこのクラスではプレーできない。

セリエBで試合に出て、満足しているのではなく、セリエAに昇格する気迫で取り組むべきだ。
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2007年07月12日

与那覇慎也の「ブラジルから頑張ってますよ〜」

先週の日曜日にCAJの最後の試合が終わりました。

僕達は、上に上がる事が出来ませんでした。
僕がここに来て試合登録が終わった頃には、残り6試合で、僕が出場したのは4試合で、その内3試合はレギュラーで出場しました。

その間にいろいろ悩みました。
大半はサッカーの事で、残りは、生活面で悩みました。
やはり、この国は、僕を成長させてくれます!

日本ではあり得ないような事が当たり前のように起こり、言葉も違うし、文化も全然違う。
そんな事が、僕を成長させてくれているんだと思っています!

話は変わりますが、他のチームメイトはと言いますと、皆、実家に帰り、代理人が他のチームを紹介するまで各自でコンディションを整えて待っているしかありません!
もう会えない、一緒に真剣にサッカーが出来ない!

僕にとっては、淋しい事です。
なぜなら、今まで、励ましたり、励まされたりと助け合ってきた、仲間達だからです!

そんな中で、僕は、いろいろな人達と出会い、その1人1人の個性、考え方を話したり、遊んだりしているうちに、だんだんわかってきました!

この世界は、ずっと一緒にいられるかわからない。
だから、僕は、会った瞬間からその人から、何かを学ぼうと真剣に付き合ってきました。
そのお陰で、少しではありますが1人1人から学べました!

試合にレギュラーで出場できたのも、今まで、僕を励ましてくれている人達、応援してくれている人達がいたからであって、決して僕1人だけではありません。
その事をつくづく思わされました!

僕は今、いろいろな苦難に耐え続け、そして、いつか、僕なりの最高の恩返しができる日を夢見て今を精一杯生きています!

最後になりましたが、これを見て下さった皆さんは知っていると思いますが、僕達は決して1人ではなく、まわりには、必ずあなたを支え、励ましてくれている人達がいる事を忘れないで欲しいです!

辛くなった時、淋しくなった時、困難に陥ってた時、冷静になって周りをみてください。

必ず、あなたを大切に思っている人がいますから!
posted by COJBブラジル部門 at 15:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ブラジルサッカー事情

2007年07月10日

城田匠の「夢を見ているだけでは・・」

今日の相手は強いと言われていて、どのくらいなのか楽しみだった。

試合が始まってみて、まず感じた事は皆当たりがかなり強いと感じた。
体もでかかった。

でも、ダマスコも強くなってきてはいた。
だから、やれる自信はあった。
でも、試合が始まってすぐに味方がペナルティーエリア内でファールをして、PKで決められた。

でも、今日は皆に勢いはあった。
それで5分後くらいに味方が点を返した。
それでそのあとも1点返した。

そして前半終了したハーフタイムで考えてた事は、自分は守りに入るか攻め続けるかと迷っていた。
でも、攻め続ける事にした。
自分的に攻めたいっていうのもあったけど、点を取られても取り返せる自信があった。

そして後半が始まって5分くらいはなんか両方流れが悪かった。
でも、相手のスーパーゴールで点を返された。
でも、1分もたたないうちに味方が点を返した。
そのまま守りきった。

そして、最後の1分くらいに味方がいい位置で倒され、フリーキックをもらった。
そこで、監督が俺に蹴れと言ってきた。
フリーキックの練習は結構してたので不安ではなかった。
ボールをセットした瞬間に、もう入るイメージができていた。
そしてボールはイメージ通りにゴールに向かっていき、入った。

その瞬間嬉しさがあふれ出しそうなくらい嬉しかった。
そのフリーキックは自分の決めたゴールの中で一番イメージと一致したゴールだった。
なんか不思議な感覚だった。

今のところ2試合連続で得点している。
このまま日本に帰るまでずっと得点する。
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2007年07月04日

城田匠の「夢を見ているだけでは・・」

今日は、今日1日の事を書こうと思います。

まず朝早くからダマスコの試合がありました。
自分的にかなり集中していました。

今まで怪我してた奴が戻ってきてて、試合が始まる前から楽しみだった。

いざ試合が始まったらとてもそいつと合って、すぐにドリブルしてってクロスを上げて、そいつが点を取った。

そしてどんどんリズムにのってその後味方が3点を取った。

そして最後に自分が1点を取った。

その後最後の5分くらいに自分とその怪我をしてた奴とアタッカンチ(※FWの事です)をいっぺんに替えた。
そして1点を返され、試合は終わった。

自分的にはミスもなかったし、2アシスト1ゴールだったから良かった。

でもここでやれるのは当たり前だから、もっと点を取らなきゃと思った。

その後ジジャイー(※監督の名前)の家でシュハスコをした。
日本人は自分だけだったから結構いろんな事をしゃべって勉強になった。

それでその後近くのグランドでみんなでハッション(※遊びのミニゲーム)をした。
とても楽しかった。

それでその後ナポレオン(※現地世話人)が迎えに来てくれて、ナポレオンの家で夕飯を食べた。

その後は寮に帰って、今日は1日とても達成感と充実感があった。

ブラジルに来てからはとても時間が経つのが早い。

だから、もっと大切に1日1日を過ごさないと。
posted by COJBブラジル部門 at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ブラジルサッカー事情

2007年07月02日

途中まではお膳立てする。しかしその後は自ら勝取れ!!

日本人でブラジルのプロの公式戦に出場するコンディションに持って行くのは簡単なことではない。

実力とは裏腹にビザという大きな壁が立ちはだかる。一生に一度しか取得できなくなったサッカー留学ビザがあるが、21歳未満の人なら犯罪歴が無く書類審査が通れば誰でも取得できる。

しかし、プロの公式戦に出場するとなると、それがそうもいかなくなる。労働ビザの存在は、多くの日本人留学生を悩ませる大きな壁だ。

ブラジルのチームは国に税金を納めないクラブが多く、公機関に提出書類など作成できないクラブが大半をしめる。例え、日本人に対して「プロ契約するからビザを取得しよう」と言ってくれる人間がいても、そのクラブがしっかりと健全な運営をしているかどうか、必要書類ず揃わない限り、外国人を雇いいれることは不可能である。

それを知らずに、舞い上がっている留学生は過去も、現在も多い。

労働ビザをCOJBで正式に取得し、プロの選手権にデビューした選手は今では10名以上にはなったが、未だセリエAクラスに上り詰めた選手はいない。

少なくともプロの世界で自らをアピールするお膳立てまではできる。
しかし、それ以上の選手になっていくには、やはり結果が必要なんだ。チームを自分のリズムで勝たせていくという器が。

でも、最初に門を叩いた時はとてもプロになるようなレベル、プロの公式戦にメンバーに入れる器ではないと思われた選手が、実際にプロの公式戦に出場するまで到達してきている。よほどレベルが低ければ、仮にそのポジションに誰もいなくても、日本人を使わずにブラジル選手の中から選出し試合に出させてしまうシビアであり、当然の世界である。

ただ、もはやただ出場しているだけでは駄目、ゴールを決めて週間MVPにでも選出されるような器になせらなくてはね。
ブラジルで中途半端に出場して、Jリーグで通用するかどうか?ということだ。チャンスは必ず来るし来ている。だから公式戦で暴れなくては評価も上がらない。
全く「プロ」なんていう世界は無縁で、勿論高校など学生時代は目立った戦績もないし、却ってブラジルに行くチャンスがない選手の方がまだましなレベルでとても本場のプロの試合に名を連ねることはないであろうというレベルで自分勝手にプロを夢見ているだけで、「あいつがプロになるなら誰でもなれる」くらいの陰口を叩かれてもおかしくないような選手が、日本でまず徹底して最低限プロになっていくための技術を繰り返し、精神、フィジカルを鍛え、本場へ渡る、それが普通で、実際現地でさらに周囲のお膳立てで、チャンスを貰う。

そこからは自分、最初の努力の積み重ねも実は努力、最初は夢見て「自分ならプロになれる」としていた選手も自分のあまりの基礎技術の無さに挫折し、諦める。一度もブラジルの地を踏むことが許されず地元へ帰宅する者もいた。少なくても親の資金バックアップはあったのにも関わらずである。

決してプロという世界とは無縁であった者も、まずプロに対する考え方、取り組み方がまず変わる。変わってもまだまだ取り組みは甘い。
何かがまだ足りない。そこに早く気付いた者は勝ちなのだが。
伸びシロをどこまで上げられるか?

努力を重ね、信じれば誰でも一度はチャンスが来る、しかしチャンスを活かすか否かは自らが決定していくもの。
自ら勝取るものだ。
posted by COJBブラジル部門 at 07:02| Comment(1) | TrackBack(0) | ブラジルサッカー事情