2008年02月12日

容易な場所などない

日本からブラジルへ行くケースもあり、ブラジルからベトナムへ選手が行くケースもある。

どちらにせよ、そんなに容易に評価して貰って生活していけるほど甘い世界ではない。

より強く望み、結果を出した者だけが居残れる世界であることはどの国へ行っても変わらない。

一見、ベトナムはFIFAランキングだって低いし、実力自体もまだまだアジアのお荷物的存在だと思うよ。

しかし、それだけに外から来る選手への要求は半端なく厳しいものだよ。

ベトナムのクラブはとにかく身長が大きい選手をまず欲しがる。
国民自体があまり身長がないということなので、大柄な選手を好む。

身長がないだけで、テストしない場合だってある。関取の新弟子審査みたいだよ。

ブラジルは学ぶ国。お金を稼ぐ国でははっきりいってない。
稼ぐならヨーロッパに行くべき。

勿論、国内でも稼いでいる選手は結構いるんだけれどね。
鹿島にいたシュンビーニョだって月給、ブラジルにしたら物凄くもらっているよ。

でもそんなに国内でも貰えない選手はやはりアジアにでも出掛けてひと稼ぎしたいと考えるし、ベトナムなら余裕だと考え、実際いってみると意外にもそうでもなかったりする。

COJBを通じて現在、ブラジル人選手がベトナムでチャレンジしているが、1/3の登録には間に合わず、次回の登録の3/15日までクラブとの契約をお預けにされている選手もいるくらい。

日本には、今でさえ一線級の選手が補強で来ることは普通になったけれど、ベトナムはまだまだこれから。

国内では食えない選手が、ベトナムやインドネシアなどに流れているケースがあるから、この状態を一掃させて、一線級の選手も来るようにしないと国のレベルは上がらない。

いくらベトナムが日本よりもレベルが低いからといって、日本の2線級、3線級の選手が行っても簡単に契約が取れるほど甘くない。

前述したように、外国人に対しての要求は大変強いから。
だからどの国に行っても容易なものなどはないということ。
posted by COJBブラジル部門 at 08:56| Comment(0) | TrackBack(0) | ブラジルサッカー事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする