2008年05月17日

3連続敗戦でクビのリーチが掛かる厳しさ

サンパウロ州メトロポリターノ杯1部リーグ
サンジョゼフットサル×パウメイラスは2−0でサンジョゼが勝利した。これで5勝1分。

ところで今回はサッカーの話題。
ブラジルの北にあるセアラー州の名門クラブ、セアラーで先月契約したばかりの3選手をさほど目立った活躍をしないという理由で
早くも解雇してしまった。

ブラジルでは先月職に就けたと思ってもプロとして結果を出せない場合はクラブから解雇通達が来るのも珍しくない。

契約期間もリーグ期間の3ヶ月限定という場合もよくある。
その後の保障などはない。

今日では代理人は普通になっているけれど、代理人がいない選手はクラブを見つけるのが大変だ。

Jリーグの場合はナビスコ杯の期間限定契約なんていうことはまずないでしょう?最低一年間は保障される。

選手同様、監督も厳しい。3回連続で負ければ解雇のリーチが掛かる。仮にフロントは許してもファンが許してくれない。

ブラジルの監督も物凄く移動が激しい。
チーム数も多いが監督、選手数も多いため競争率は激しい。

その競争の中で、まず監督として職を失わないであろうという定着監督、しかもビッククラブ限定みたいな監督がいる。

例えば、ルクシェンブルゴ(パウメイラス)、レオン(サントス)、
パヘイラ(元南アフリカ代表)、ジォエウサンタナ(南アフリカ代表)、ムリッシ・ハマーリョ(サンパウロ)、フェリッピ(ポルトガル代表)、ネウスィーニョ(ポンチプレッタ)、などまだまだいるがこれらの監督は1クラブを解雇されても直ぐに次のクラブが決まるほど食いっぱくれがない代表例だ。

しかし、このような監督はほんの一握りと考えて良い。
鹿島の監督、オリベイラは元々ルクシェンブルゴの支配下で経験してきた監督だったね。

ブラジルの選手や監督はクラブに到着した日には既にいつでもクラブから去れるように帰りのバックを用意しているというほど厳しい環境。

何度も言うけれど、フロントよりもファンが黙っていないから。

明日の行き先が判らない中での危機感は半端ではない。

日本もどんどん結果だせない選手や監督がいれば次々に入れ替わるシステムにすれば、もっとS級持っている指導者が実践で試せるのではないかな?
posted by COJBブラジル部門 at 00:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ブラジルサッカー事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする