全国選手権セリエA20チーム、セリエB20チーム、セリエC
64チーム。ブラジルの全国リーグ、単純にクラブ数が多い。
全国以外には、各州選手権、所謂エスタドゥアウがある。
セリエA、現在9試合を消化して首位に立っているのはフラメンゴ。
経営難に悩まされる同チームは、この度南アフリカ代表監督に就任したジォエウ・サンターナが率いていた。
2位には名門クルゼイロ、以下はグレミオ、ヴィトーリアと並ぶ。
ちなみに、最下位は先日までリベルタドーレスを戦っていたクラブ、フルミネンセ。決勝後には、選手放出は通常であろう。
右サイドバックのガブリエウとセンターバックのルイス・アウベウトはギリシャのパナシナイコスに移籍する。
またチアーゴ・シウバ(センターバック)、チアーゴ・ネーヴィス(MF)はブラジル代表として北京を目指す。
北京後は同クラブには戻らないとされている。
なんといっても、元気がないのは名門サントス。
20チーム中、18位と低迷していて、現在2部落ちのゾーンに入っている。少しずつ新しい選手を補強しているようであるが、これといった大きな買い物はしていない。
セリエBの首位は1部返り咲きを狙っているこれまた名門コリンチャンス。
ここ数年、サンパウロの名門が全国リーグにて2部落ちし、セリエBを戦うケースが出てきた。パウメイラスも2部落ちして返り咲いたが今度はコリンチャンスであった。
ブラジル国内では人気をフラメンゴと二分しているほど名門。
選手放出、経営方針などにより、上手くかみ合わなくなり、このような事態になっていることが多い。
過去にも、ビッククラブが2部落ちする危機は実はあった。
あったけれど、経済力にものを言わせて、裏で処理して2部落ちをエスケープした例もあり「本当に2部へ落ちると思うか?」という問いにファン達は「ふん、落ちるわけないじゃん」と信用しないほどビッククラブが2部落ちすることなどは無かった。
しかし、今は成績が悪ければ本当に落ちることを証明しているね。
まぁイタリアセリエAのユベントスだって落ちたものね。
たとえ2部に降格しても、ビッククラブは返り咲くのは早いね、流石に。田舎のクラブなら返り咲くのは難しい。
サンジョゼなんか1990年に一度だけメジャー全国20チームで戦ったけれど今日まで二度と返り咲くことはなかった(苦笑)
現在は州では2部だけれど、全国ではセリエCも参戦していないよ。
サンパウロ州の4ビック(サンパウロ、パウメイラス、サントス、コリンチャンス)の中で常に安定を誇るのはサンパウロ。
しかし、このサンパウロでさえ低迷した時代はあった。
ブラジル、本当にクラブ数多い。
アマゾンのクラブとJリーグのどこかの試合を一度拝見してみたいね。「アマゾンのプロクラブとJのクラブが親善試合!!」なんて少し話題性ないかな?(笑)

