2007年05月13日

大滝徹のブラジル日記「Paciencia total」

先週の試合は対forca戦でレッドカードをもらったので、出場する事が出来なかった。
forca戦ではOSASCOよりボールに絡んだ回数が増えたので、自分が試合のリズムに慣れてきたことを感じていた。
引き分けはしたが、チームもだんだん固まってきて、調子が上がっていた所で自分の一発退場。
futebolの一部分とはいえ、ブラジルの公式戦でまさか自分がくらうとは予想だにしなかった。

レギュラーを掴むまでにとても多くの事があり、やっとたどり着いて、あとはどこまで登れるかと思っていただけに、受け入れることは容易ではなかった。
ただ後悔はしていない。
とにかく人一倍走り、必死に身体を張らないと次の試合には出れない。
カードを気にしてjogaはできない。
だからしょうがない。
今回の事で又強烈な思いをしたし、そこから学んだことは大きい。
全ては経験だ。

それに海外のプロ公式戦でレッドカードをもらうやつもそうはいないと思う。
カンポから更衣室に戻る時、観客の前を歩かなくてはいけなく、奴らは汚い言葉で自分を笑いものにしたが、自分の事を知らない人に何を言われても別にいいやと感じた。
ただ、しっかり前を見て戻ろうと思っていた。
これも本当に貴重な経験だと思う。

しかし、これで自分は貴重な出場チャンスを自分で失った。
だからしっかり反省もした。
自分が出れなかった試合(対Jacarei)は0-1で負けてしまい、それに伴いチームはフェルナンド(監督)を解任、新しい監督にコーチだったディジャイーが就任した。
ゴレイロもクビになり、23歳以上が3人しか使えないのが実質二人になった。
今週の試合にその二つの枠をFWとDFにまわすみたいだ。

自分が出て、チームが安定する、良くなるじゃ足りない。
自分のゴールでチームが勝利する。
これ以外自分の居場所を確保できる方法はない。
それを出場した3試合で達成できなかった自分が悪い。
だから今週の試合に出れない。
それだけだ。

このチームに来て沢山の事が起こったが、自分の状況が楽になる出来事は一つもなかった。
全て自分に負荷となっている。
こんな事は今まで一度もなかった。
自分でもびっくりだ!!
でもそれが何であろうと乗り越えないと夢にはたどり着かない。
もっと強くなるチャンスが次々と降ってきている。
あと3週間残された試合は今週を含め三つ。
胸張って帰りたい。
徹底的に闘ってやる。

大滝徹
posted by COJBブラジル部門 at 14:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ブラジルサッカー事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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