コリンチャンスB戦、日本人とブラジル人半分の構成で臨んだ。
コリンチャンスBは、Bとはいえ現在サンパウロのセリエA、メンバーもコリンチャンスAで活躍して来た選手ばかりだ。
中にはインヂオ(サイドバック)、パウロアウメイダはコリンチャンスでブラジルチャンピオンを経験している。
対サンジョゼ戦と比較すると、やはり少し落ち着きはじめた。
自分のボール所有時間も多くなった。
シュート本数も増えた。
勿論、前線でボールキープできるブラジル人選手が入った影響は大きいが、明らかに初戦と比較するとチーム、選手個々がほぐれている。
FWの野口も前線で相手DFを背負いファールをもらうシーンが増え、簡単にボールを渡す事が減った。
中盤でのマークが重要で、相手ヴォランチが1名ボールと一緒に降りてくるのを、FWの島田が最前線でマークを続ける。
ヴォランチとメイヤを自由にさせるとサンジョゼ戦の二の舞いになる。
しっかりと最後までマークできるかがやはり鍵となる。
試合を通じて大きなミスがなく、2試合目にして評価が上がったのは、ヴォランチからザガ(センターバック)にコンバートされた川西。
U-20の大会に向けて良いアピールになる。
そしてようやく自分のプレーが少しでて来た島田。
川西、J下部ではほとんどDFの経験がなく、COJBでスタートした。
性格、気質的、プレースタイルも、FW向きでないと判断したため、DFへ置いたら中々良い仕事をしていた。
それがこっちで当たっている。
サンジョゼ戦もそうだったように、コリンチャンス戦も僅か1つのミスを許してくれない。確実にゴールしてくる。
COJBの失点はイージーなミスから始まっている。既にこの2試合で1つ1つのプレーがどれだけ大切な意味を含んでいるかを選手達は少しずつ理解し始めたはず。
また基本的なマークをしっかりする事で自分達各々のプレーが出来始める事も感じとって来たはずだ。
COJBの助っ人としてCAJからFWのホビーニョ、右サイドバックの元コリンチャンスのフィデリスを投入したが、2名ともまだ20歳前後の若い選手だが、コリンチャンス相手にも引けをとらず、淡々とプレーしていたのも印象的だ。
FWの選手は特に相手DF背負った時のプレーが巧い。体を上手くあてがいしっかりキープしている。
日本人選手と比較すると明らかにボール損失率が低い。
ここからどうしても起点(特に攻撃の際)になってしまうのはJリーグを視ていてもやはり一緒なんだよね(苦笑)
いつも自分からしかけていくドリブルではなく、相手の動きを体を少し揺さぶりながら、視て抜きにかかってるから無駄がなく、正確性が高い。
DF面に関しては、プレスのスピードなどはJや大学生の方が速いかもしれないが、1対1のボールの奪い合い、球際の強さ、プレーの精度は比較にならない。コンタクトプレーの味を視るなら、Jリーグのどんなトレーニングマッチよりも味があるね。
激しいボールの奪い合いや卓越したパス回し、ボールを奪った後一気に相手のゴールに襲いかかる攻撃の速さは残念ながら日本ではなかなかみられない。
今日より明日、明日よりあさって。
海外でリズムをつかむのは困難で時間を要するがそんなことも言ってられない。
明日はサンパウロFCだが一昨日、昨日よりいいプレーを期待する。
2007年08月25日
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