2008年02月23日

異国で早くマイペースを作れ!!

どこでもやっていける奴(ここでは親がかりではなく自力で生活できる人間を指す)ってどんな奴だろうね?
お客さんではダメだ。

ブラジルへ研修しに行く手段はいろいろあるよね?
COJBのような会社を通してだとか、知り合いを通じてとかいくつかある。

COJBの場合、チームとしても活動しているからブラジルへ送っておしまいには到底ならない。

研修生、選手が現地の人間に認められて自力で生活できるようになるために準備をしなくてはならない最低限の支えにならなくてはお話にならない。

一人でも多く、プロ予備軍やプロの試合に出場して活躍し、ブラジル人に「君に興味がある」と言わせて欲しいんだよね。

「いくら見せても、頑張ってもやはり研修費用を要求してくる、要は日本人がここで給料を貰いサッカーをすることはできないのだな!!」と愚痴をこぼす研修生が過去にも存在したけれども、
果たしてどうかな?そんなことはないよ。

「いくら見せても、頑張っても」って一体どのくらいのものなのかだよね。まず、外国籍の人間にはどこでもハンデになるものがある。
それはビザの取得だ。ただCOJBに限っては、研修ビザは勿論、労働ビザまで取得してかれこれ15名以上になる。
勿論、誰もが取得できるものてはないから、少ないのだけれど、労働ビザ取得した選手もある意味、経験を積むための手段として取得している場合が多く、またこれがないと当然プロの公式戦に出場することはできない。

これがある前提で話せば、ハード面の準備は全て整ったことになる。
あとは、ポジションを奪って、試合に出場し続けて、結果を出すこと。それも1試合だけではなく、2試合、3試合とシーズンを通して活躍することで、たとえU23のセリエBであってもクラブや代理人の眼に止まるものだ。

選手はいつもいうけれど商品である。商品である以上、ショーウインドーに飾られなければ、誰も見ない。
ショーウインドー=試合であるから、試合に出ることが最低限の条件で、また出れば誰よりも活躍をしなくてはならない。

チームの勝利に貢献しなくてはならない。
20歳を超えている選手なら尚更だ。なにしろこの選手権では16歳の選手も出て活躍しているのであるからね。

COJBの選手達もサンパウロ選手権に出て、1試合は貢献したから、次の試合では監督からもっと期待をされて試合に出たら、こんどはユニホームが重すぎたのか途中交代させられたり、一時出てまたでなくなったり、どうでもいい消化試合に初めて使われたりで、結果を常に出し続けられた選手は厳しい世界だからこそいないね。

チャンスは大いにあった。しかし、いつしかU23のセリエBであればチームの中心選手になり、セリエAのクラブから興味を持たれるようになるところまでに到達していないのは、決して誰も視ていないからではなく、結果を出し続けていないからそうなるだけのことだ。

そこまでになるには、いかにして自分の与えられた期間で、自分がどうしたいのか?どうなっていないとならないのか?など周囲のサポートしてくれている人間に時には要求するのはごく当たり前のことである。

己が結果を出すためには、最低この環境がなくてはならないという話し合いの場を常に持って行くことにより、ただ研修生から選手へと脱皮した考えを持つ意識が備わり、サポートしている人間の心を動かすことにもなる。

宿舎、食事の問題などは大切なことのひとつになるけれど、それらのことは身の回りの支援者にポル語で自ら相談を持ちかければ簡単に解決してしまうことである。何も、疑問を持ち続けることではない。

1番大切なのは自分の今後の人生に向けて、限られた時間の中でいかに努力し、周囲を上手く使い、結果を手に入れていくかである。

そのための要求や話し合いを常に持つような姿勢のある人間は、いつも何かを強く求めている、欲していることへの表れでもあるのだ。

単純に言えば「このチームを俺の力で変えて見せたい、だからこれが必要であれも必要だ」と言い、行動に移すような人間。

そのような積極性のある図太い人間であれば、どこでへ行っても改善や発展を求めて必死に動くものだ。

そういった貪欲さに欠けるとセリエBに留まる。
またセリエBもCOJBと10年も連携を組むクラブだからこそできていることと思われる。しかし、試合でよい結果を出し続けることは誰の力でもない自力以外考えられない。

要は最初は「出させて貰っていた」というものが、いつのまにかチームの重要な選手になっていたということだ。それは誰の力でもない。
それが結果なのだ。

大体例年であると、契約期間が終了間際になると、残留の嘆願をするのが研修生のパターン。でもどこも獲ってくれるところがないと、研修費用をなんとかして欲しいと言ってくる。

でも、親以外で誰が自分の資金援助をしてくれるのか?という立場になった時に、己のやってきた結果がそれだと思わないと、勘違い君になってしまう。

費用を支払う時は、どこでもウエルカムだよね。
でもブラジル人からお金を貰うのはそんな容易なことではないよ。
だってどれだけ選手がいるのよ?

ブラジル人と同じレベルなら、当然ブラジル人を獲る。
でも、それに+して誠実さ、取り組み、色々な意味で貢献していれば人の心も傾くよね。

己が今までやってきた行動で最終的に結果は出る。

逞しく振舞って来た人間は、継続できる。そうでない付け焼刃の人間はその場限りにもなる。

ブラジル研修ももっともっとシビアに考え、行動していかないといつまで経っても現地人の舌を巻かせることはできないよ。

行く手段はどうでもいい。結果を出せる環境にまず身を置くべき。
そして、結果を問われる瞬間にもいて欲しい。

もっともっと自分に対して厳しさを持つべきよ。
ブラジルまでサッカーをしに行く日本人は。

考えがまだまだ甘い!!
posted by COJBブラジル部門 at 11:31| Comment(1) | TrackBack(0) | ブラジルサッカー事情
この記事へのコメント
考えが甘いよ研修生は
セリエBで毎試合出場するのが当たり前にならなければね。(それが最低限のベース)

でられないなら、サッカー選手諦めたほうがよい。
というか、1シーズンまともに試合でられなければ、普通は引退だよ(笑)
下積み時代に毎試合でるからこそ、試合でしか得られないスタミナがつくし、
自信もつく。
これは当たり前。

過去も未来も、試合にでてない選手が大成した例はない。

どんな下のカテゴリーでも、試合に出続けなければ、お終いと考えなあかん
Posted by あかんな at 2008年02月24日 01:06
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